第6回史跡巡り

2020.11.11

11月3日(火)、桑折町の旧伊達郡役所、種徳美術館、桑折寺、無能寺、観音寺、追分を

桑折町の案内人半澤様と歴史研究家遠藤利夫先生の説明で巡りました。

 

桑折寺

山門は、天文17年(1548年)伊達家が米沢に移る際、桑折西山城内にあった門を拝領して移築されたといわれています。

 

 

 

旧伊達郡役所

1883(明治16)年の建築物で、基礎は石積み。総2階建てで中央塔屋を設けるなど「疑洋風建築」になっています。

今回は、特別にバルコニーに入らせていただきました。

また、2階には、半田銀山を経営していた五代友厚の資料も展示してあります。

 

無能寺

樹齢約450年の御影廼松は、明治天皇が東北御巡幸の際に命名された老松。

樹高約6m、枝張り約16mという威風堂々たる姿はみごとです。

 

観音寺

伊達氏3代義弘の菩提寺で伊達五山といわれる寺の1つ。

像高255cmの木造観世音菩薩坐像を拝観させていただきました。

 

追分

江戸時代における奥州街道と羽州街道の分岐点